コミュニケーション、会話を成立させるために必要なものが信頼関係です。
二人の間に信頼関係が無ければ、メッセージが相手に伝わることはありませんし、こちらの働きかけが相手に届くことはありません。信頼関係はコミュニケーションの根幹をなすものなのです。
当サイト会話術向上テクニックではこの信頼関係構築に関するテクニックや考え方をご紹介していきましたが、今回はケーススタディとして会社の中での上司と部下の信頼関係構築について会話術やテクニックを見ていこうと思います。
[会話術向上テクニック~信頼関係構築]
会社の社員、チームのメンバーが実力を発揮するためには、社員自身が『自分はチームにとって必要な存在である』ということを実感できることが大切です。そこで、リーダーやマネージャーにはメンバーの能力を発揮させるテクニックが必要になります。
チームリーダー、マネージャーはメンバーとの信頼関係構築によって始めてテクニックを使える環境になるわけです。
そこで、チームにおけるメンバーとの信頼関係の築き方が問題になるわけですが、その第一歩として、(1.)気遣い、(2.)誠実さ、(3.)公平性という3つのポイントをご紹介しましょう。
[気遣い]メンバーへの気遣いを表す方法
◆メンバーが大切にしていることを把握し、定期的に尋ねる
家族や趣味など、日常会話の中で尋ねていきます。メンバーは人として関心を持ってもらっていることを実感、リーダーに信頼を寄せるようになります。
◆メンバーの状態を確認する
調子はどうか、スケジュール、懸案事項はないかなど、情報交換も兼ねて声がけをしていきましょう。
◆メンバーににフィードバックする
メンバーの仕事ぶりを把握し、それをメンバーに直接伝えることで、「見てもらえている」という安心感を与えます。
ビジネスにおける会話術向上テクニックとして今回は、『ホウレンソウ』をご紹介しましょう。
ビジネス会話におけるホウレンソウはもちろんご存知ですよね・・・野菜のホウレンソウではありません。「報告・連絡・相談」の頭文字を取ってホウレンソウです。
[会話術;ホウレンソウ]
会社組織などでのコミュニケーションに必須の「報告・連絡・相談」は、業務を円滑に進ませるために重要な会話術です。ビジネスコミュニケーションの基本中の基本ですので、新入社員は特に意識しましょう。
[会話術;報告]
上司への報告は、良いことだけでなくトラブルやミスなどの悪いこともきちんと伝えなければなりません。作業が終了したとき、途中経過などの進捗状況や結果を伝えます。その報告の際、簡潔かつ解りやすく伝えるのが報告の会話術です。報告する前に話をまとめて結論からズバリ伝えるようにしましょう。
[会話術;連絡]
”連絡”はこれからの予定やスケジュールなどを伝えます。日程や計画など日時や数字を具体的に的確に伝えます。正確さがポイントですから、口頭だけでなく、メールや書類等を活用して伝えるのがポイントです。
[会話術;相談]
ビジネスにおける相談は、自分で判断できないこと心配に重いことについて上司に指示を仰ぐことです。迷ったときには先輩や上司に相談することがトラブルやミスを防ぐコツです。相談するときには、何をどう困っているのかポイントをまとめてから話すようにすると、会話の際に”出来るヤツだ”という印象も与えられて一石二鳥ですよ。
前回ご紹介した会話術向上テクニックの”モデリング”ですが、今回はもう少し掘り下げてご紹介しましょう。
モデリングは、自分自身が望む結果を出している人の行動や考え方を真似る事によって、モデルと同じような結果を得る事を可能にするNLPのテクニックだと前回ご紹介しました。つまり、モデリングの基本は真似ることだということです。
そこでご紹介したいのが、『学ぶ(まなぶ)』の語源です。勉強するとか、学習するの『学ぶ』の語源が実は『真似る(まねる)』だと御存知でしょうか。
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『学ぶ』
(語源由来辞典より引用)
学ぶは、「真似ぶ(まねぶ)」と同源で、「真似る(まねる)」とも同じ語源である。~(以下省略)
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古来より、学ぶことは真似ることだったということですね。モデリングも基本的には真似ることであり、成功者を真似ることで様々なことを学ぶことだとわかります。
コミュニケーションセミナーで学ぶ会話術についても同じことが云えます。会話のうまい人、話の面白い人、わかり易い説明をしてくれる人の会話術をまずは真似てみることが大切です。真似る中でイロイロなことが学べるようになっていきます。言い回し、言葉の選び方、声のトーン、表情、などなど真似るところはたくさんあります。まずは真似ることから始めて、その中から自分の会話術を磨いていくことがポイントなんじゃないでしょうか。
会話術を学ぶためにNLPセミナーでNLPを学んでいる私ですが、『モデリング』というテクニックを聞いてハッと気づきました。NLPや会話術というのは、高尚な技術とか秘技ではなくて、誰にでも可能なテクニックを分かりやすく説明しているものなんだと。
[モデリング]
モデリングとは、自分自身が望む結果を出している人の行動や考え方を真似る事によって、モデルと同じような結果を得る事を可能にするNLPのテクニックです。
例えば、堂々とスピーチをしている人の体の動きやしぐさなどを真似る事によって、スピーチが苦手な人も堂々としたスピーチをする事ができるようになってきます。
モデリングを行う際は、モデルのしぐさや体の動きなど目に見えるものを真似るだけでなく、モデルが持っているであろう信念や使命感、自己認識などについても理解します。それによって、モデルがとるであろう行動をイメージすることができるようになり、まさにモデルと一体化するような体験をすることも可能となります。
会話術を向上させる際にも、このモデリングという考え方は参考になります。テレビや実際の講演会などで上手くしゃべる人を真似てみる。身近にいる会話のうまい友達を真似てみる。こうしたことから、会話術は向上していくのではないでしょうか。
そうして真似る際に、NLPのモデリングというテクニックを使うことで、上手く真似ることが出来るようになるというわけです。
今回の会話術工場テクニックは、『オウム返し』というものです。これを会話に取り入れると相手といい人間関係が作れるようになるというものです。
[会話におけるオウム返し]
相手が口にした言葉を、こちらも同じようにくりかえすテクニックになります。
相手から、「ありがとう」といわれたら、こちらも「こちらこそありがとう」と返します。「ご迷惑をおかけしました」といわれたら「いえいえ、こちらこそご迷惑をおかけしました」と返します。「わからないので教えてください」と頼まれて、何か教えたあとに「今度、困ったときには私にも教えて下さい」と言葉を返します。
相手の言葉を繰り返すと「私もあなたと同じ気持ちですよ」という共感を伝えることにつながります。お互いに同じ気持ちであることが共有できると一体感が生まれ、人間関係がよくなります。
[ミラーリング]
言葉のオウム返しと同じように相手の仕草を真似る(繰り返す)心理学テクニックが「ミラーリング」です。
会話をしている相手の仕草、例えば、相手がコップを持って水を飲んだら、自分も水を飲み、髪を触ったら髪を触りましょう。ポイントは”さりげなく”です。あからさまでは逆効果になってしまいます。
ミラーリングによって、言葉のオウム返しと同じように「私はあなたに好意がありますよ」という無意識のメッセージを送ることができます。これを相手が無意識に受け取ることでいい関係を築くことができます。こうしたテクニックに加えて、フォトリーディングやビジネス心理学を応用することで、ビジネスにおける交渉術も飛躍的にアップさせることが出来るかもしれませんね。
初対面の人に声をかけることが苦手という方は多いと思います。もっと上手に初対面の人と会話できたらスムーズに人と交わることができるのにと思っている人も多いんじゃないでしょうか。
実際、初対面の人との距離を縮めるのは難しいことだと思います。でもどんな関係も最初は初対面です。避けては通れないわけですから、初対面の人ともっとうちとけてコミュニケーションしたいと思うなら、まず大事なのは「挨拶」です。当たり前だと思われるかもしれませんが、実は挨拶が出来ていないために初対面の人とうまく会話できないというケースが圧倒的に多いのです。
初対面の人とうちとけて会話を楽しみたいなら、挨拶から会話を始めるのがおすすめです。まずは初対面の人に自分の方から「こんにちは」って気持ちよく声をかけてみましょう。これを口にするだけで、相手との距離がぐっと縮まるはずです。挨拶はお金もかからないし、自分から挨拶したからといって問題があるわけでもありません。面識があるなしに関わらず自分から挨拶すると決めておけば悩む必要もありません。
ちゃんと挨拶をするだけで相手がぐっとうちとけ、初対面の人とも違和感なくスムーズに会話できるようになるはずです。簡単だけど効果は保証します。
もちろん、挨拶した後、会話になれば自己紹介や話題選びなどがありますので一筋縄で初対面の人との会話術が身につくわけではありません。しかし無意識のうちに自分から挨拶出来るようになれば、相手の方から話題を振ってくれるようになるかもしれませんしね。まずは挨拶からです。
会話術が相手を説き伏せる「話術」や「テクニック」だと思っているなら、それは間違いです。会話術はあくまでも話し手と相手とのコミュニケーションを支える技術です。話術も大切ですが、その前に相手との信頼関係を築くことが前提です。
[会話術向上テクニック;傾聴]
「聞く」という行為は、誰もが無意識に行っている行為です。そのため、特に技術も何もなくて大丈夫だと思われがちですが、本当にそうでしょうか。
確かに話を聞いていたはずなのに、頭の中では次に話すことを考えていたり、相手の話を遮って自分が話し始めていたりすることは誰にでも経験があると思います。これで、本当に話を聞いていると云えるのでしょうか。
コーチングでは「相手はどういう状況なのか?」「どんな気持ちなのだろうか?」と相手の気持ちを理解しようとしながら、積極的に耳を傾けることを「傾聴」といいます。この傾聴により、相手は「自分を理解してくれている」と安心感を抱き、自発的に話すようになります。
また、チームのリーダーは、リーダー自身が答えを出すために、メンバーから、つい細かく現状を聞きだそうとします。しかし、相手の話を半分くらいしか聞いておらず、リーダーが自分の思い込みで、メンバーに説教したり、教えたり、答えたりしているケースがとても多くみられます。これでは、チームのメンバーは本当に相談したかった問題を相談できません。
最後に「傾聴」のポイントをまとめておきましょう。
◆話は最後まで聞く
自由に話をさせると相手の考えは明確になります。相手が話をしている最中に遮らないこと。
◆考えを否定しない
話の途中で考えを否定されると、相手は責められたと感じて言い訳を始めます。まずは否定せずに聞くこと。
◆「何を言っているのか」に集中する
相手の話している内容が常に本心であるとは限りません。言葉だけにとらわれず、五感を使って相手が本当は何を言いたいのかを探ることが大切です。
ニジネスにおいてコミュニケーション能力は欠かせない基本能力の一つです。どんなに優秀でも周りの人間とコミュニケーションが上手く図れなければ、共同作業が出来ません。営業などの渉外活動の場合も、取引先との会話が上手く出来ないのでは仕事になりません。
コミュニケーションの第一ステップはちょっとした会話から始めるのが基本です。営業先での簡単な挨拶程度の会話、プライベートで初対面の人との会話など、さりげない話題を入れ込んでコミュニケーションを円滑にする会話術についてまとめていきましょう。
[会話術向上テクニック;豊富な話題]
まず、取引先でのちょっとした会話術ですが、仕事以外の話題を用意しておくようにしましょう。仕事以外の話題が豊富な人は、人柄が会話から垣間見えるので相手から信頼を受けやすくなります。相手がどんな人なのかがわかると、好感や信頼感が生まれます。相手が興味のある会話ができると、関係も打ち解けて距離が縮まります。
[会話術向上テクニック;得意な話題]
話題を増やすといってもどうすれば良いのでしょうか。相手が聞きたい話は、仕事のことでも、自分の得意ジャンルでもないケースがあります。会話を止めないためにも、自分の興味の範囲を広げておきましょう。普段から仕事以外のことに興味を持つように努めていろんな話題に対応出来るようにしておきましょう。
手始めは自分が興味のあるジャンルに注目してみます。スポーツが好き、車が好き、音楽が好きと興味のあるジャンルはイロイロですが、自分が得意な話題はより深く話せるように情報収集しておきましょう。
世の中、会話術が達者な人ばかりではありません。しかし、会話術が上手くないとしても相手に悪い印象を与えてしまうような会話術下手では損をしてしまいます。今回は、NG会話術をいくつかご紹介しますので、このような会話術にならないように気をつけてください。
[NG会話術#1]人の話を全く聞かずに、自分が言いたいことばかり話す
会話に割り込んで自分の自慢話に持って行き、延々ひとりで話す
[NG会話術#2]すっきりしない言い回しを多用する
微妙な言い回しが多くて、周りの空気を止めてしまう
[NG会話術#3]質問責めにしてくる
とにかく質問してくる人
[NG会話術#4]いきなり話し始める
聞いている相手は意味不明です。
[NG会話術#5]具体的な説明ができない
本人だけしかわからない話を延々とする
[NG会話術#6]不満しか言わない
不満ばかり言っている人と話すと気が滅入ります
[NG会話術#7]すぐ説教をしたがる
先生のような説教が始まるパターン(・・・完全に自己満足)
[NG会話術#8]話がやたらと長い
話が脱線&迷走、結局何が言いたいのかわからない
[NG会話術#9]まず否定から入る
「違うよ」「いや」「でも」「ていうか」から話に入る人
[NG会話術#10]相手の話にいちいち対抗したがる
すぐに会話の主導権を奪う人(・・・疲れます)
[NG会話術#11]批評や批判をしたがる
特に建設的な意見が出てくるわけでもなく、ただ一方的に批判するだけの人
[NG会話術#12]相槌が全くない
無言で話を聞いている人(もしくは人の目を見ない人)
[NG会話術#13]すぐまとめようとする
やたらとまとめたがる人
会話術向上のためにNLPについて勉強しているのですが、最近は仕事が忙しく会話術を磨くためにNLPを勉強する時間がありませんでした。
今日、久しぶりにNLPの本やサイトを見直してみたんですけど・・・・
人間ってすぐに忘れてしまいますよね!
もう一度おさらいということになってしまうかもしれないですが、NLPを使った会話術についてお話していきたいと思います。
会話術を学ぶまえにコミュニケーションということについて簡単に勉強する必要があります。
コミュニケーションがうまくいかなかったときというのは、自分の言いたいことを理解してもらうことが出来ないということだったり、本音を聞き出すことが出来なかった、同意してもらうことが出来なかったということにあるかもしれません。
NLPの場合は、相手の反応が自分の思っていたものではなかった場合、失敗としてとらえるのではなくフィードバックというように考えるそうです。
そして、相手の反応がコミュニケーションの成果だというように考えるそうです。
このようなことから、自分と相手が会話をしたときに相手の聞きとる能力が劣っているというように考えるのではなく、自分の会話術がうまくなかった、相手にちゃんと受け取ってもらえるような表現や態度をしなかった自分が悪いのだと考えるということなのだそうです。
このようなことから会話術とコミュニケーションというものは切っても切れない関係だということがおわかりいただけるのではないでしょうか?!